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24日午前10:30~ 大施食会 ライブ配信はこちらから2020.08.23
改めて明日24日の大施食会ライブ配信のリンク先を記載しておきます。
(※法要は10:30 分より始まりますが、機材が少なく、また法要中に観音堂裏山の忠魂碑、観音堂、そして施食殿と大きく場所を移動する関係上、この度のライブ配信では『11:15分ごろ』から施食殿で行う大施食会法要からのみの配信になります。何卒ご了承ください。)
四萬部の大施食会 youtubeライブ配信はこちら ※ライブ配信は終了いたしました。
(※追記:ライブ配信をまとめた動画はこちらから)
(※法要中に読むお経すべてではなく、僧侶がライブ配信中に歩きながら読むお経のみをまとめました。
ご了承ください。)
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いよいよ明日24日、が四萬部寺大施食会の日がやってまいります。
今日は準備に費やします。
暑さもこの時期になるとだいぶ落ち着き、虫の音が秋を知らせてくれます。
今年は梅雨が長かったせいか蓮の花がまだきれいに咲いていました。
全国からたくさんのお供物が四萬部寺に届きました。感謝致します。
とてもありがたいことです。
頂いたお供物は明日24日の早朝に、大施食会法要に合わせてまして施食殿に全てお供えしご供養させていただきます。
願わくば、皆様の功徳が廻り巡りますように。
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令和2年 8月24日 四萬部の大施食会のお知らせ2020.07.16
毎年8月24日に行っております四萬部の大施食会は、新型コロナウイルス感染防止対策に伴い、本年度は人数を制限し、僧侶のみで内勤めで行うことに決定いたしました。
感染予防の為にもみなさまのご参列はご遠慮いただきます様お願い申し上げます。
大施食会のご供養をご希望の方は、
1. 事前に来寺し申し込む。
2.下にある「ご供養申し込み用紙」を印刷して必要事項を記入し、
供養料同封の上、現金書留にて郵送。
の方法でお申込みください。
申し込み方法に関して何かわからないことがあれば、お気軽にお電話ください。
大施食会法要の後、ご希望の方に順次、紙位牌を郵送させて頂きます。
諸事情により、紙位牌をお祀りできないという方は四萬部寺にて預かり供養いたします。
また、本年は新型コロナウイルス感染予防対策でご参列していただくことが難しい為、大施食法要の様子を動画配信サイト「youtube」にてライブ配信致します。
8月24日 午前11:15分ごろにPC、タブレットまたはスマートフォンにて下記のyoutube配信サイトへアクセスすると、四萬部寺で行っている大施食会のライブ配信がご覧になれます。
ぜひ画面越しから法要にご参加ください。
(※法要は10:30 分より始まりますが、機材が少なく、また法要中に観音堂裏山の忠魂碑、観音堂、そして施食殿と大きく場所を移動する関係上、11:15分ごろから施食殿で行う大施食会法要からの配信になります。何卒ご了承ください。)
・8/24 四萬部の大施食会 youtubeライブ配信はこちら(※令和二年のライブ配信は終了いたしました。)
(追記:後日編集し法要全体の様子が分かる動画を公開いたしましたのでこちらからご覧ください。)
ご不明な点、聞いてみたいことなどあればお気軽にお電話ください。
みなさまには多大なるご不便をおかけしてしまいますが、いのちを守るためにも何卒ご協力の程よろしくお願いいたします。
例年の大施食会の風景
秩父札所1番 四萬部寺 住職 丹羽 信哉 合掌
☎ 0494-22-4525
FAX 0494-22-8808
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紫陽花の季節2020.06.08
今年も紫陽花がきれいに咲きました。まるで世間のことなど我関せず。ただそこに可憐に咲いている紫陽花の花がとても綺麗でした。
よくあるフワフワとした見ごたえのある紫陽花に比べると、このお寺にある紫陽花はとても小さく可憐な花をつけるのです。ヤマアジサイというようですね。
お参りの方も少しずつ参拝に来ていただき、お寺らしくなってきました。お時間があれば小さな紫陽花の花を見つけてみてください。
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ご朱印の受付を再開します2020.05.31
緊急事態宣言の解除を受け、御朱印の受付を再開いたします。
感染予防のため、御朱印を待っている間は離れて待つ、マスクをするなどのご協力をお願いいたします。
寺院にも消毒液を置く、仕切りを設置するなど感染対策をいたします。
みなさまのご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
四萬部寺
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寄せ植えをしました2020.05.24
今日は孫と一緒にもみじの寄せ植えをしました。子どもながら、なかなか風流なことが好きなようです。
コロナ渦の影響で、幸か不幸か自分の時間が持てるようになりました。
こうして孫とも過ごす時間も増えましたが、本堂を閉めているとこれからのお寺の在り方も考えるようになり、そんなときにふと思い立って筆を執りました。
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。
世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。」
この文節は鴨長明の「方丈記」の一節で、世の中の無常観を表しています。
無常観とは、全てのもの事は常に移り変わり、いつまでも同じものはない。河の流れのように、幸せも悲しみも時と共に過ぎていくものだ、という意です。
お寺の在り方も今日孫と一緒に植えたもみじも変わっていくのでしょう。
これからの成長が楽しみです。